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空気を察し、次に何があるかを予測できる1歳児

  • 能力開発教室 能力開発体験ブログ 公開日 : 2018-10-26  / 更新日 : 2019-02-26

幼児教室での一連の流れを覚えている

0歳から通いはじめて約10ヶ月。現在1歳。
ここ数ヶ月で気づいた成長があります。
それが、「空気を察し、次に何があるかを予測できる」ということ。

幼児教室で行う一連のこと、
・あ、最初はあいさつだな
・今はイメージトレーニングだな
・今は先生のやっていることを見る時間だな
この流れを1歳にして覚えているんです。
当たり前に過ごしていたのですが、ふと考えると1年ちょっと前までまだお腹にいた子が普通にこうして先生の言うことを聞けているのが奇跡だなと感じてきました。

覚えているし予測できている

一連の流れを覚えているだけではありません。
先生のお手本を見たら、次は自分の番が来るな、と予測も出来るようになっていました。
「予測できている」ということに私が気づいたのが、先生が1つの取組みのお手本見せた後、子どもたちがその取組みを始めるのですが、その取組みに使うものを皆に配る前に必ず「お手手はおひざ♪」と歌を歌ってくださいます。

その歌を聞くと、みんな、手を膝にピタッと乗せます。

最初は、ちゃんと指示に従えてすごいなぁと思っていたのですが、最近気づいたのは、
先生がお手本を見せた後は、自分たちの番。
自分たちの番が来る前に「お手手はおひざ♪」が来る!
先生のお手本が終わった!で、もう膝の上にピタッとしているのです。

「お手手はおひざ♪」の合図→手を膝の上に乗せる

ではなく、

先生のお手本が終わったら次は自分の番だから膝の上に手を乗せて待つ。

これがいつの間にか出来るようになっていたのです。

いつから?全然気づかなかったです。
そして気づいた時にはもう、感動してしまいました。
1歳にして次何をやるか予測して動くことが出来るだなんて。(大人でも難しい!笑)

まだ言葉も10語も出ないですが、言ってることは完全に理解しているんだなと思いました。
先生が説明しながらお手本を見せている間、うん、うん、と言って頷きながら、しっかり見ているんです。

それは普段の生活でも

この幼児教室に通っているおかげで、まだ1歳半ですが普段でも空気を読むというか、

これをやってもいい?これは危ないこと?と顔を見てくる

何かをやったら、お片付け

という習慣が出来ていますし、IKS様様です。
(もちろんハチャメチャ、イヤイヤで手がつけられない時もありますが笑)

自分の子だけじゃなく、みんなの成長も見えて感動

自分の子だけじゃなくて、後から入ったおともだちも、最初は慣れなくて出来なかったのが、少しずつ出来るようになっていて、本当すごいんです。
自分の子は毎日一緒なのでなかなか気づけなくても、おともだちを見るとたった1週間でも、すごい成長しているのがわかるんですよね。

本当子どもは天才!スポンジみたいな吸収力!

その成長段階にあった取組みを用意してくださっているので、難しすぎず、簡単すぎなくて子どもたちもとても集中してレッスンに励んでいます。

決して詰め込んで詰め込んで詰め込みまくるような英才教育ではありません。
子どもの個性をみて、いい方向に導いてくれる・・
子どものやること、子どもの感情をちゃんと認めて、出来たらすっごく褒めてくれて、できなくても次はできるよ、よく頑張ったねと褒めてくれて、そして愛をもって接してくださるのがわかります。

親も子育ての相談・勉強になります

親自身も大変勉強になります。
ネットや育児書に書いてある誰にでも当てはまるようなことでなく、自分の子どもの個性を見て、いろいろと教えてくれるので本当安心です。おかげさまであまり悩みはありません・・笑
毎週毎週楽しみです。

子どもの最初の習い事を、この幼児教室にして本当に良かったです。
この幼児教室で学んでいることは、全ての基本になるというか、どこに行っても大丈夫という謎の自信につながっています。