右脳・左脳教育
右脳の働きについて
0歳から6歳は脳の質を決定する大切な時期
0歳から6歳は脳の質を決定する大切な時期といわれています。特にこの時期に右脳を刺激することは、とても重要です。右脳は、感性の脳、イメージの脳といわれ、音楽、絵画、感情など非論理的感性を分担しています。
右脳の機能を十分に働かせる為のイメージトレーニング(自律訓練法)
当教室では、右脳の開発の為に、瞑想をして、呼吸を整え、「自分は愛される価値のある人間である」という暗示を行ってからイメージトレーニング(自律訓練法)を行っています。訓練を行っていくと、イメージの見える段階が下記のように発展していきます。
- 目を閉じると真っ暗で何も見えない。
- 真っ暗だが、何か動くのが気配で分かる。
- 静止したカラーイメージが見える。
- 映画のように動きのあるイメージが見える。
- 見たい映像が見える。
このように訓練を行い、右脳の機能が十分に働けば、記憶力豊かな感性の優れた子に育ちます。
幼稚舎卒園生のはるか君(北海道大学)が園長との対談で「受験の際も、人生で大事なことを決断する時にも、 イメージトレーニングが非常に役立った」と言ってくれています。
左脳の働きについて
論理的思考を担う左脳
左脳は理論の脳あるいは言語脳といわれ、言葉の認識や分析、計算など論理的思考を分担します。右脳の高速で処理をする働きと異なり、じっくりと思考する働きを行います。
当教室では、絵や言葉の認識、文章、計算や図形の問題を練習し、左脳の働きを促します。
しかし、右脳だけ左脳だけという偏った教育は、人間形成に重大な問題を起こす可能性があります。 どちらの機能も十分に活かす為には左脳と右脳のバランスが大切です。
能力開発教室では、この左脳と右脳のバランスが取れ、働きの良い頭脳になる全脳教育を行っています。
単に知性を伸ばすだけでなく、人間の基礎を健やかに育てるということが目標
忘れてはならないことは、「一番大切なのは心(ハート)であり、楽しさがいっぱいで、認められ褒められ、いかに子どもを愛するか」ということ。これが当教室が大切にしている基本姿勢です。
この基本姿勢が満たされていると、子どもたちは自然とやる時はやり、遊ぶ時は思いっきり遊ぶようになり、IQ、EQが高い素晴らしい子どもたちに育ちます。
当教室の教育とは、単に知性を伸ばすだけではなく、将来の人間の基礎である、「脳」、「心」、「身体」を健やかに最高の環境で育てるという全人格教育を目標としています。